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私たちについて

BioPhenolicsは、2023年に創業した筑波大発スタートアップです。筑波大学生命環境系高谷直樹教授の20年以上の研究成果と代表の貫井のバイオものづくりの経験を掛け合わせて、真に経済性のあるバイオ化学品製品を社会実装するために立ち上げたスタートアップです。

合成生物学的な手法を用いたバイオ化学品を生産するスマートセルの開発のみならず、発酵プロセスの開発、精製プロセスの開発、商業生産を見据えたスケールアップ検討を一気通貫に取り組んでいます。

私たちのバイオ化学品はバイオマスを原料にしているため、石油に頼らない化学品生産と脱炭素を両立することが出来ます。これは気候危機を緩和するクリティカルな技術の一つで、2030年代の早い時期に社会実装することにより、石油由来の化学品生産からバイオ法に転換することにより、化学産業が排出する二酸化炭素を減少させることが出来ます。さらに植物を原料にしているため、すでに大気中に放出されてしまった二酸化炭素を回収し、なおかつ私たちの生活に必要な化学品を生産することが出来ます。バイオ化学品を燃やさずにリサイクルしながら長寿命化することにより、大気中の二酸化炭素を濃度を下げ、気候危機を緩和することが出来ると考えられます。

Pipetting Samples
Embryonic Stem Cells
Male Scientist
Chemistry Class
Science Student
Plant Biologist
Scientist Pipetting
Laboratory Scientist
Microscope

BioPhenolicsの特徴

技術1 芳香族プラットフォーム2.jpg

芳香族化学品に特化した技術開発

豊富なパイプライン

当社では芳香族化学品に特化して研究開発を進めており、フェノール系、アニリン系、ピラジン系など豊富なパイプラインがあります。

​量産化を見据えた研究開発サイクル

確実なステップアップ

当社ではスマートセル開発ー培養プロセスー精製プロセスー量産プロセスを一気通貫に開発しており、現場に導入できる技術開発を行っております。

BP社 研究開発サイクル2.jpg
NUKUI.jpg
Takaya.jpg

貫井 憲之
NUKUI Noriyuki, Ph. D.

代表取締役社長

高谷 直樹
Prof. TAKAYA Naoki, Ph. D.

​最高技術責任者

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